アグリの料理ブログ
和食

【簡単】しらす入りグリーンピースご飯

今回は、釜揚げしらす入りのグリンピースご飯を紹介したいと思います。

釜揚げしらすを入れる事で、しらすの旨味が加わりグリンピースご飯が更に美味しくなります。カルシウムも摂れて一石二鳥です。

甲殻類アレルギーの方はしらすに紛れ込んでいるオキアミや小さいカニでアレルギー反応が出る場合がありますので十分ご注意ください。

材料計量

材料(2~3人分)

白米      1.5合

グリンピース  70g

釜揚げしらす  70g

白だし     小さじ2

塩       1g

清酒      小さじ2

使う調理器具

ボウル、ザル、炊飯器

作り方

①グリンピースの莢から豆を取り出だします。

②豆を取り出したらザルに移して水洗いします。

③お米を2~3回研ぎます。

④研いだお米を釜に入れ、白だし・塩・酒を入れてから1.5合の線までお水を入れます。

⑤グリンピースとしらすを入れて炊飯器にセットして炊きます。

⑥炊けたら良くかき混ぜてご飯茶碗盛って完成です。

最後に

生のグリンピースが手に入る今の時期に是非お試しください。

冷めても美味しいのでお弁当にもお勧めです。

グリンピースの豆知識💡

グリンピースには植物性たんぱく質・葉酸・不溶性食物繊維が豊富に含まれていて、特に不溶性食物繊維は野菜類の中でもトップクラスです。

植物性たんぱく質は食事をエネルギーに変換する働きがあり、脂肪燃焼効果があります。

また植物性たんぱく質は動物性たんぱく質より必須アミノ酸が不足していますが、筋肉を増やすよりも脂肪を減らして痩せたい方にはピッタリです。

次に葉酸はビタミンB群の一種で造血作用があります。簡単にいうと身体の中で血液生成するのをサポートする効果の事です。そのため妊婦さんや貧血になりやすい方に必要な栄養素です。

最後に不溶性食物繊維について、ごぼうなどに含まれている水溶性食物繊維とは違い腸の中で溶けず逆に腸内の水分を吸収してカサを増やし腸内を刺激して便意を促してくれます。便秘気味の方にお勧の野菜です。

他にもビタミンB¹・β‐カロテン・カリウムなど栄養が豊富です。

詳しく知りたい方は(文部科学省日本成分表より)をご覧ください

最後までお読み頂きありがとうございました。

次回はしらたきの梅ダレがけをご紹介したいと思います。