アグリの料理ブログ
和食

【基本レシピ】栗と薩摩芋の炊き込みおこわ風

秋といえば栗ということで、今回は家の山で採れた栗をたくさん使って、栗の炊き込みおこわを薩摩芋も一緒に入れた豪華版として紹介していきたいと思います。

生の栗は硬くて滑りやすいです。皮を剥く作業や包丁を使う際は怪我をしないように十分に気を付けましょう。

材料計量

※栗は皮と渋皮を取り除いた量です。

材料(2~3人分)

白米    1合(150g)

もち米   0.5合(75g)

生栗    150g

薩摩芋   100g

だし昆布  1枚(約8㎝)

☆清酒   大さじ1

☆みりん  小さじ2

☆白だし  小さじ2

☆塩    2g

ごま塩はお好みでどうぞ

使う調理器具

包丁、まな板、ボウル、炊飯器

作り方

①洗った薩摩芋を皮つきのままサイコロ状のさいの目切りにして、水に10分程つけてアク抜きする。

②生栗を薩摩芋と同じくらいのひと口大の大きさに切る。

③白米ともち米を一緒に水で何回か研いで炊飯器の窯に入れ、☆の調味料類を入れます。

④釜の1.5合の線までお水を入れます。ここで味見をして味を調整しましょう。

調整をどうすればいいのか分からない方は、分量通りで炊いて頂ければ美味しいので大丈夫です。

仕上げにごま塩をかけるので、少し薄いくらいがちょうどいいです。

⑤味が決まったら、だし昆布と生栗とアク抜きした薩摩芋を入れます。

⑥炊飯器にセットして炊き込みモードで炊きます。

⑦炊けたら器に盛ってごま塩をかけて完成です。

最後に

皆さんいかがだったでしょうか?もち米を入れることで、お家の炊飯器でおこわが手軽に作れて良いですよね。

今回の分量は具材多めで紹介しております。具材の量はお好みで増減して下さい。

もち米もほんのりもちもち具合になっているので、もっともちもちが良い方はもち米の割合を増やしてアレンジしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回は里芋のグラタンを紹介したいと思います。