今回は鶏むね肉を使った炒め物を紹介したいと思います。
『鶏むね肉って焼くと硬いしパサパサしてあまり好きじゃない…』という方に是非試して欲しいレシピです。
材料計量
鶏むね肉 250g
赤パプリカ 100g
ピーマン 80g
エリンギ 80g
マヨネーズ 大さじ2
オイスターソース 大さじ2
使う調理器具
包丁、まな板、食品用ポリ袋、フライパン、木べら
作り方
①赤パプリカとピーマンは半分に切ってヘタと種を取って乱切りにします。
②エリンギは短冊切りにします。
③鶏むね肉は繊維に沿ってそ3~4㎜幅のそぎ切りにします。
鶏肉は繊維に沿って切ることで歯触りが柔らかくなります。
またそぎ切りにすることで分厚い食材の厚さが均一に切れて味が染み込みやすくなります。
④ポリ袋に鶏むね肉とマヨネーズ大さじ2とオイスターソース大さじ1を入れてよく揉み込みます。
⑤フライパンを中火で熱し、ポリ袋から鶏むね肉を出して両面焼きます。
マヨネーズが油の役割をしてくれるので別で油は入れなくて大丈夫です。
⑥両面焼けたら切った野菜とエリンギを入れて炒めます。
⑦野菜がしんなりしてきたらオイスターソース大さじ1を加えて更に炒めます。
⑧野菜に完全に火が通ったら火を止めてお皿に盛り付けます。
最後に
マヨネーズのおかげで鶏むね肉がしっとりとジューシーに仕上がっています。
簡単に作れてご飯のおかずにもピッタリです。
パプリカはピーマンと比べると肉厚で甘味が強く栄養価も高いです。
ピーマンと比べるとβ‐カロテンが3倍、ビタミンⅭが2倍、ビタミンEは5倍以上含まれています。
β‐カロテンは皮膚や粘膜の抵抗力を高めてくれる効果があります。また免疫力の強化やアンチエイジング効果もあります。
ビタミンⅭはコラーゲンの生成を助ける働きがあります。また紫外線によって生成されたメラニンの代謝を促進する効果があります。
ビタミンEは強い抗酸化作用があり若返りのビタミンとも呼ばれています。動脈硬化や血栓の予防効果、血圧を下げてくれる効果、悪玉コレステロールの減少など多くの日本がかかえる成人病の予防・改善に効果的なビタミンです。
これだけ聞くとたくさん食べたくなるかもしれませんが、体に良いからと一度に大量に食べるのはやめましょう。バランス良く食べて運動と合わせて健康的に生活しましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回はささみときゅうりのすだち中華和えの作り方を紹介したいと思います。