今回は旬のさつま芋を使った炒めの作り方を紹介したいと思います。
さつま芋はご飯に合わないイメージがありますが、実際はそんなことは無く照り焼き風の味付けでご飯よく合い子供から大人まで人気のメニューです。
さつま芋の食物繊維はお通じ改善にも効果があります。
材料計量
スナップエンドウはブロッコリーや小松菜などの青物の野菜に変更してもらっても構いません。
さつま芋 約200g
スナップエンドウ 50g
塩 小さじ1/2
鶏もも肉 1枚
清酒 大さじ2
サラダ油 大さじ1
砂糖 小さじ1
濃口醬油 大さじ2
みりん 大さじ2
使う調理器具
包丁、まな板、ボウル×2、ザル、小鍋、電子レンジ対応容器、電子レンジ、フォーク、フライパン、菜箸、キッチンペーパー
作り方
①さつま芋は皮も使うので綺麗に洗って1㎝幅のいちょう切りにします。

②10分水に浸けてアク抜きします。

③小鍋に水300ccを入れて中火で沸かします。
④スナップは両側にある筋を取りのぞきます。

⑤お湯が沸いたら分量の塩を入れて溶かしてからスナップエンドウを入れて1分半塩茹でます。

⑥茹でている間に氷水を用意して茹で終わったスナップエンドウを湯切りして氷水に浸けて色止めします。

⑦色止めしたスナップエンドウは斜めに切ります。

⑧さつま芋のアク抜きが終わったらザルでざっと水気を切って電子レンジ対応容器に入れます。
⑨水で濡らしたキッチンペーパーを被せて電子レンジ600w6分加熱します。

⑩加熱が終わったらキッチンペーパーをしたまま粗熱がとれるまで放置します。
⑪鶏もも肉は両面をフォークで無数に刺して肉質を柔らかくします。


⑫ひと口大に切ってボウルに入れ清酒を加えてもも肉に揉み込み5分置きます。

⑬砂糖と醤油とみりんを計って合わせておきます。
⑭フライパンにサラダ油を引いて中火で先程の鶏もも肉を両面焼きます。

⑮6~7分焼いたらさつま芋を入れてさらに2分炒めます。
⑯余分な油を拭き取ってスナップエンドウと⑬の調味料を入れさっと炒め合わせます。


⑰お皿に盛って完成です。

最後に
さつま芋の甘味とジューシーで柔らかい鶏肉に甘辛い照り焼き風の味がよく合い白米がすぐに無くなります。
さつま芋は一度レンチンしているので皮までしっかりと柔らかくなっています。
さつま芋の皮にも食物繊維が含まれているので皮ごと食べた方が食物繊維が多く摂れます。また皮にはβ‐カロテンやアントシアニンなどの抗酸化作用のある成分も含まれていますので、季節の変わり目の風邪予防にもおすすめです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は【さっぱりピリ辛】大根と水菜の明太青じそサラダの作り方を紹介したいと思います。
