今回は手羽先と大根を使った甘辛煮を紹介したいと思います。
甘辛くコク深い手羽先と旨味が染みた大根がご飯のお供にピッタリです。
手羽先は鶏肉の中でもコラーゲンが多くお肌に嬉しい食べ物です。
材料計量
手羽先 8本
大根 300g
米の研ぎ汁 300cc
水 1ℓ
生姜チューブ 小さじ1
清酒 大さじ2
だしの素 小さじ1/2
砂糖 大さじ1
濃口醬油 大さじ2強
みりん 大さじ1
青ネギ 20g
使う調理器具
包丁、まな板、炊飯器、フライパン大、菜箸、おたま、鍋つかみ、ザル
作り方
①青ネギを小口切りにして別皿に取っておきます。
②大根は皮を剥いて1cm幅のいちょう切りにします。
③お米の研ぎ汁と大根を炊飯器に入れて早炊き(約30分)炊飯します。
お米の研ぎ汁で大根を炊く事で大根の甘味が増し後で味が染み込みやすくなります。
また炊飯器でじっくり加熱する事で面取りをしなくても煮崩れしにくく、吹きこぼれる心配が一切無いためほぼ放置で下茹で出来るメリットがあります。
※早炊き機能が付いてない炊飯器の場合は40分経過したらくらいで止めて下さい。
④炊飯している間に手羽先を油を引かずに皮目からフライパンに載せて中強火で焼き目をつけていきます。
手羽先は脂が多い部位なので油は引かなくて大丈夫です。
焼き目をつけることで味に深みがでます。
⑤きつね色になったらひっくり返して反対側もきつね色になるまで焼きます。
⑥焼き目が付いたらお水・清酒・生姜チューブを入れて強火で沸騰するまで加熱します。
⑦沸騰したらアクを取ります。
⑧だしの素・砂糖・濃口醬油を入れて中火でコトコト煮ていきます。
みりんはタンパク質を固める効果があり、お肉が硬くなるので最後の照り出しのタイミングで入れます。
⑨大根の炊飯が終わったらザルでとぎ汁を捨て手羽先と一緒に大根を煮ていきます。
⑩大根に味が染みたらみりんを入れ強火にしてアルコールを飛ばしながら煮詰めます。
⑪味見をしてちょうどいい濃さになり、照りがでてきたら器に盛って青ネギを散らして完成です。
最後に
その日はもちろん次の日の大根はさらに味が染みていて美味しいです。
お酒のおつまみにも最高の一品です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は鶏もも肉とズッキーニのハーブレモンソテーの作り方を紹介したいと思います。