今回はあっさりとした一品長芋の梅肉和えを紹介したいと思います。長芋のシャキシャキ食感と梅の酸味でさっぱり食べられます。
作り方もすごく簡単なのでリピート確定です。お正月に紅白なますの代わりに食卓で出してみるのもお勧めです。
腸活にも良いので気になる方は最後までご覧ください。
材料計量
梅は種を取り除いた可食部の量です。大きめの梅干しなら1粒の量です。
分かりにくければ包丁で叩いた梅を大さじに入れてすりきり一杯測測った量です。
長芋 150g
梅肉 15g
砂糖 小さじ1
濃口醬油 小さじ1
穀物酢 小さじ1
ごま油 小さじ1強
【飾り用】
もみのり 少々
使う調理器具
ピーラー、包丁かスライサー、まな板、ボウル、スプーン
作り方
①長芋の皮をピーラーで剥きます。
②包丁かスライサーを使って千切りにします。
少し太めの千切りにすると食感がシャキシャキします。
③千切りにした長芋を先にお皿に盛ります。
少し山高に盛ると見栄えが良くなります。
④梅干しの種を取って梅肉を叩きます。
⑤ボウルに叩いた梅肉ともみのり以外の材料を入れてスプーンを使って混ぜます。
⑥先程の長芋の上にかけたらもみのりをふりかけて完成です。
食べ方は長芋に少し梅肉を載せて食べるか、長芋と梅肉を一緒に混ぜなが食べるかの2通りあります。
最後に
そのままはもちろんご飯の上にかけてシャキシャキ山かけ丼にしても美味しく食べられます。追加でワサビを少し入れると大人の味になります。
・梅干しには胃腸に良い有機酸と植物性乳酸菌が含まれています。
有機酸は胃腸の働きを活発にしてくれます。植物性乳酸菌は善玉菌エサとなり腸内で善玉菌を増やしてくれます。
・長芋には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維両方が含まれています。
水溶性食物繊維は水を吸ってゲル化して大きく膨らむ性質があり、一緒に食べた食品の水分を吸収して胃の中で膨張し一緒に食べた物をゲル化して包み込み糖や脂質の吸収を抑える働きがあります。よって肥満・糖尿病・脂質異常症の予防に効果が期待できます。
不溶性食物繊維は腸壁を刺激して水分や粘液の分泌を促して便を柔らかくして便通を良くしてれます。
まとめると2つの食材を一緒に摂取することで善玉菌が増え水溶性・不溶性両方の食物繊維で便秘改善に効果があり腸活に効果的なレシピという事です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は白蕪ごろっとミルクスープの作り方を紹介したいと思います。