新じゃがを使ったジャーマンポテトの作り方を紹介したいと思います。
じゃが芋は皮にうま味と栄養があります。新じゃがの時期は芽も無いので皮つきのまま調理すると見栄えも良く美味しいですよ。
材料計量
じゃが芋 250g
玉ねぎ 100g
ウインナー 90g
にんにく 1欠片
オリーブ油 大さじ1強
塩 ふたつまみ
こしょう 少々
有塩バター 10g
マスタード 小さじ2
パセリ 適量
調理器具
包丁、まな板、電子レンジ、耐熱皿、爪楊枝、菜箸、フライパン
作り方
①じゃが芋は皮をよく洗ってから、5㎜幅の輪切りにします。
②じゃが芋は耐熱皿に入れ塩をひとつまみ加えてラップをして電子レンジ500w7分ほど加熱します。
③玉ねぎは5㎜幅の櫛切りにします。
④ウインナーは斜め半分に切ります。
⑤じゃが芋は爪楊枝を刺してみてスッと通れば大丈夫です。加熱が足りない場合は500wで1分追加でレンチンしてください。
⑥にんにくは包丁の平らな面を使って上から押しつぶします。
⑦フライパンにオリーブ油とにんにくを入れ弱火で加熱します。
油が跳ねる場合がありますのでご注意ください。
⑧にんにくの香りがしてきたら玉ねぎとウインナーを入れて中火にします。
⑨塩ひとつまみとこしょうを加え炒めます。
⑨途中でにんにくが焦げてきたら取り出します。
にんにくは焦げると苦くなるので必ず取り出しましょう!
⑩玉ねぎに火が通ったらレンチンしたじゃが芋とバターをいれ炒め合わせます。
バターは加熱しすぎると芳醇な香りが飛ぶので最後の仕上げ前に入れます。
⑪バターが溶けたらマスタードを入れ混ぜ合わせます。
マスタードもバターと同じで加熱しすぎると風味が飛んで美味しくないので必ず最後にいれます。
⑫最後に味見をして良ければパセリを振って完成です。
(味が薄ければ塩を足して味を調えて下さい)
最後に
にんにくとバターの香りにウインナーの塩気と玉ねぎの甘味さらにじゃが芋のほくほく感が合わさりビールが進む味になりました。
ウインナーの代わりにベーコンを入れても美味しく作れます。
にんにくの風味を効かせたい方は、にんにくをつぶさずに刻んで入れるとさらに風味が増すのでお勧めです。
秋になったら薩摩芋を使ったジャーマンポテトを試作して紹介したいと思います。味に納得できなければお蔵入りになるかもしれませんが……こうご期待!
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は春キャベツと厚揚げの味噌炒めの作り方をご紹介したいと思います。