アグリの料理ブログ
和食

【最強の腸活】貝割れ大根とえのきのごま味噌和え

今回は貝割れ大根とえのきを使ったごま味噌和えの作り方を紹介したいと思います。

貝割れとえのきはどちらも腸に良くお通じ改善に効果があります。詳細は最後に解説しています。

材料計量

味噌はお住まいの地域のいつも使っている味噌で構いません。

材料(2人分)

えのき      1袋

貝割れ大根    1パック

☆すりごま    大さじ1

☆味噌      大さじ1

☆砂糖      小さじ1/2

☆白ごま     小さじ2

☆ごま油     小さじ2

使う調理器具

包丁、まな板、ボウル、電子レンジ対応容器、ラップ、菜箸

作り方

①えのきは石づきを取り除いて半分に切ります。(えのきは洗わなくて大丈夫です。)

②根元を細かくほぐしてレンジ対応容器に入れ水小さじ1杯回しかけてふんわりラップをかけて500w2分30秒レンチンします。

③貝割れ大根は根本を切って半分に切ります。

④ボウルに☆の付いた材料を入れてざっくりと混ぜ合わせておきます。

水分が無いので均等に混ざらなくても気にしなくて大丈夫です。

⑤そのボウルにレンチンしたえのきと貝割れを入れてよく混ぜます。

えのきの余熱で貝割れ大根の辛味が消えて食べやすくなります。

辛味を残したい場合はえのきを冷ましてから入れると大人向けの味になります。

⑥小鉢に山高に盛って完成です。

最後に

シャキシャキのえのきと貝割れにごまの風味の味噌がよく合います。味噌味でごはんのおかずにピッタリです。

夏場などあっさり食べた時はお酢を少し加えるとさっぱりと食べられます。

えのきと貝割れの栄養について

えのきと貝割れはどちらも腸に良い栄養成分が含まれています。

・えのきは水溶性食物繊維と不溶性食物繊維両方が含まれています。

水溶性食物繊維は水を吸ってゲル化して大きく膨らむ性質があり、一緒に食べた食品の水分を吸収して胃の中で膨張し一緒に食べた物をゲル化して包み込み糖や脂質の吸収を抑える働きがあります。

不溶性食物繊維は腸壁を刺激して水分や粘液の分泌を促して便を柔らかくして便通を良くしてれます。

・貝割れにはジアスターゼとオキシダーゼと呼ばれる消化酵素があり、胃腸の働きを助けてくれます。胃もたれなどにも効果があります。他にも美肌効果や活性酸素を抑える抗酸化成分を含んでいます。

またえのきと貝割れヘルシーで低カロリーなのも魅力です。食べ過ぎは逆に良くありませんが定期的に食べると胃腸に良いです。

実は…ごまと発酵食品の味噌も整腸に効果があります。

結論:胃腸の働きを改善しお通じがよくなる最強レシピです。ジャンクフードやお酒・脂っこい物を食べ過ぎて胃腸が不調な時にもおすすめです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

次回は【ヘルシー】つきこんにゃくのユッケの作り方を紹介したいと思います。