今回は蓮根を使った常備菜やお弁当にピッタリ蓮根の梅ごま和えの作り方を紹介したいと思います。
梅のさっぱりとした味で白米はもちろんうどんのトッピングやパスタに絡めても美味しく召し上がれます。作った日から冷蔵庫で5~6日程度日持ちします。
料理をするとき手洗いはもちろん大事ですが、常備菜などの保存食を作る際は、衛生上の観点から、手を2度洗いするか、手を洗ってから食品用の手袋を着用することを強くおすすめ致します。
先程冷蔵庫で5~6日程度保存が可能と言いましたが、あくまで目安です。保存状態にもよりますので、お早めにお召し上がりください。
材料計量
梅干しは種を取り除いた量です。量が分かりにくい場合は小さじで4杯弱計ってください。
蓮根 160g
【酢水】
水 300cc
酢 小さじ1
梅干し 20g
砂糖 小さじ1/2
ごま油 小さじ2
すりごま 大さじ1
使う調理器具
ピーラー、包丁、まな板、ボウル×2、ザル、電子レンジ対応容器、キッチンペーパー、ラップ、電子レンジ、菜箸
作り方
①蓮根は皮をむいて縦半分に切ってから2㎜幅の半月切りにします。

②酢水に5分程浸けてアクを抜きます。

③アク抜きしている間に梅干しの種を抜いて細かく叩いて砂糖とごま油と一緒にボウルに入れて混ぜておきます。

④アク抜きが終わったらザルで水を濾してそのまま電子レンジ対応容器に入れて上に濡れたキッチンペーパーを被せラップをして500w3分加熱します。

⑤レンチンが終わったらラップとキッチンペーパーを取り除いて③と和えます。
⑥最後にすりごまをまんべんなく混ぜたら完成です。


最後に
朝の忙しい時間帯でもパパッと作れます。ほどよい歯ごたえのレンコンに梅の酸味とごまの風味が効いていて白米によく合います。梅のクエン酸が
さっぱりしているので揚げ物の日に一緒に食卓にだすと味のバランスが良いのでおすすめです。
梅のクエン酸は腸の悪玉菌増殖を抑える効果があり、蓮根は食物繊維が豊富なのでお通じ改善効果とと合わせて腸活におすすめです。
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最後までお読み頂きありがとうございました。
次回はピーマンの塩麴わさび漬けの作り方を紹介したいと思います。
