アグリの料理ブログ
洋食

【昔ながらの喫茶店の味】ナポリタン

今回は昔ながらのシンプルな味付けが魅力のナポリタンの作り方をご紹介したいと思います。

ナポリという名前がついていますが、イタリアが発祥ではなく日本が発祥のパスタ料理です。

火を扱いますので火傷には十分ご注意ください。

材料計量

記事のパスタは7分茹でのものを使用しております。

(パスタはメーカー問わずお好みのご使用いただいて構いません。)

※パスタを茹でるためのお湯と塩は分量外で記載してあります。

材料(2人分)

ウインナー    90ℊ

玉ねぎ      100ℊ

ピーマン     60g

パスタ      2束

にんにくチューブ 1ℊ 

オリーブ油    大さじ2

赤ワイン     大さじ1

ケチャップ    大さじ5

【仕上げ】

粉チーズ     お好みで

パセリ      適量

使う調理器具

包丁、まな板、フライパン、鍋、おたま、トング

作り方

①玉ねぎとピーマンを幅5㎜の細切りにします。

②ウインナーは同じ幅で斜めに切ります。

③パスタを茹でるためのお湯を鍋に(※分量外)水2リットル入れ強火で沸かしておきます。

④フライパンにオリーブ油とにんにくを入れ弱火でにんにくの香りが立つまで炒めます。

にんにくが跳ねる場合がありますので、注意してください

⑤ウインナーと玉ねぎを入れ中火にして炒めていきます。

⑥ウインナーに火が通ってきたらピーマンを入れ30秒程炒め合わせます。

この時ピーマンにまだ火が通っていませんが大丈夫です。

⑦鍋のお湯が沸いたら(※分量外)塩を小さじ2杯溶かし入れパスタ同士がくっつかない様に時々かき混ぜながらパスタを茹でていきます。

(茹で時間等は各メーカーさんの記載してある通りに茹でて下さい)

⑧具材を奥に寄せてフライパンの手前に赤ワインとケチャップを入れ1分程煮詰めてから具材と混ぜ合わせて一旦火を止めます

⑨パスタが茹で上がる少し前に食べてみて硬さを確認します。

フライパンで炒めるのでアルデンテ(少し硬め)にします。

⑩フライパンを中火にして茹でた少し固めのパスタとパスタの茹で汁をおたま一杯加えて具と一緒に炒め合わせていきます。

⑪汁気が無くなったら火を止めて器に盛って完成です。

最後に

お好みで粉チーズや黒コショウをかけると赤ワインとよく合う大人の味になります。

冒頭でもナポリタンは日本発祥とお伝えしましたが、名前からしてイタリアのイメージが強いのに日本が発祥なのが面白いですよね。

島国である日本の食文化が歴史の流れと共に多種多様な食文化が入って来て、これからも変化し続けていくのが私はとても楽しみです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

次回はほうれん草の梅おかか和えをご紹介したいと思います。