秋といえば薩摩芋!ということで揚げない!大学芋&南瓜を作っていきたいと思います。
ちなみになぜ南瓜も?と思われた方もおられると思います。彩りが良いのもありますが、単純にハロウィンも意識したからですね🎃笑
大学芋って美味しいですよね。作ると家族も喜んでくれるし、でも揚げるのって大変ですよね。揚げた後のコンロの掃除、油の後始末など…考えると気が重たくなります。そこで今回は後片付けも楽ちん♪揚げない大学芋&南瓜を作っていきます!
電子レンジと火を使います。火傷に気を付けましょう。
薩摩芋は大変喉に詰まりやすいです。小さなお子様やお年寄りに食べさせる際は、水分を取りつつ必ず小さく切ってから、少量ずつ目を離さず食べさせてあげて下さい。命に関わりますので十分に注意をお願い致します。
材料計量
家族の多い方や大学芋が好きな方はお好みで分量を増やして下さい。
薩摩芋 約150g
南瓜 約50ℊ
バター 10g
☆水 50cc
☆砂糖 大さじ2
☆みりん 大さじ1
☆濃い口醤油 小さじ1
ごま塩 お好みでどうぞ
使う調理器具
包丁、まな板、耐熱皿(電子レンジ対応)、電子レンジ、フライパン、菜箸かトング
作り方
①薩摩芋と南瓜をそれぞれ1cm幅に切り、薩摩芋は水に10分程浸けてアクを抜きます。
②アク抜きした薩摩芋を先に皿に乗せて水分量外大さじ1を加えて電子レンジで500w2分加熱します。
アク抜きをすることで、えぐ味が無くなり味がおいしくなり、見た目も黒っぽくならず綺麗に仕上がります。
薩摩芋の方が、硬いので先に加熱する事で、南瓜の加熱し過ぎを防ぎます。
③加熱が終わったら、南瓜を加えて500w5分加熱して下さい。
④加熱が終わったら、竹串を何か所か刺してみて柔らかくなっていたら大丈夫です。まだ硬ければ、500wで30秒ずつ再加熱してみてください。
※ここで小さお子さんやお年寄りに食べさせる場合は小さく切りましょう。
⑤火加減は中火にして、フライパンにバターを溶かし、柔らかくなった薩摩芋と南瓜をきつね色になるまで両面じっくり焼きます。
一度焼く事で、食べた時の香ばしさが出ます
⑥焼けたら一旦皿に置いておきます。フライパンを洗わずに☆の調味料類を入れて煮詰めていきます。
⑦↑↑↑上の画像くらい煮詰まったら、先程の薩摩芋と南瓜を戻し、フライパンを振りながらからめていきます。
⑧水分が飛んだら、ごま塩を振って完成です。
※フライパンは砂糖が冷えて固まる前に洗うことをお勧めします。
最後に
今回は揚げない大学芋&南瓜を作ってみましたがいかがでしたでしょうか?
揚げなくても作れてしまうのは、お手頃で良いですよね。
食べた感想は、バターが入っているので、スイートポテトと大学芋の中間のような味わいに仕上がっています。また低カロリーなので罪悪感無く食べられます。
ぜひリピートして頂けるとうれしいです。最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は里芋の煮っころがしを紹介する予定です。お楽しみに