アグリの料理ブログ
和食

【簡単でひんやり冷たい】アスパラの翡翠浸し

今回はアスパラガスを使ったお浸しの作り方を紹介したいと思います。ひんやり冷たくてこれからの時期にピッタリです。

あっさりシャキシャキ食感でいくらでも食べられます。

材料計量

材料(2人分)

アスパラ     120g

【茹でる用】

水        600cc

塩        小さじ2

【調味料】

砂糖       小さじ1

水        大さじ4

白だし      大さじ2強

七味唐辛子    お好みで

使う調理器具

ピーラー、包丁、まな板、フライパン、すくい網、ボウル、タッパー

作り方

①アスパラが入りそうなフライパンに水を入れて沸かします。

②アスパラは根本を揃えて切り落とし硬い部分の薄皮をピーラーでむきます。

③お湯が沸いたら塩を入れ溶けたら根本側から入れて2分程茹でます。

塩を入れる事で鮮やかな緑色になります。

根本から入れる事で茹で上がりが均一になります。

④氷水を用意して茹で上がったアスパラを冷やします。

氷水で冷やす事で茹でた直後の鮮やかなままの緑色を保ちます。

ちなみに氷水に浸けずそのまま茹でたままにしておくと茶色寄りの黄色になります。

⑤浸ける為のタッパーを用意して七味以外の調味料を入れよく混ぜ合わせておきます。

⑥アスパラが冷めたら食べやすい大きさに切って先程の調味料に浸けます。

⑦冷蔵庫で1時間冷やします。余裕がれば1日浸すとしっかりと味が染みておすすめです。

⑧小鉢にアスパラを盛ってお好みで七味唐辛子をかけて完成です。

最後に

ご飯のおかずはもちろん酒のつまみや冷やし茶漬けのトッピングにもおすすめです。

七味唐辛子以外にもかつお節や釜揚げしらすをのせても美味しく召し上がれます。

日持ちは作った日から2~3日までです早めに食べきってください。

アスパラの栄養について

アスパラにはアスパラギン酸、ルチンが豊富に含まれています。

アスパラギン酸には滋養強壮と疲労回復効果があります。一日ごとの温度差が激しい現代体が対応しきれず疲れが蓄積しやすくなっています。疲れが溜まりそうな時に食べるのがおすすめです。

ルチンはポリフェノールの一種で穂先に多く毛細血管を丈夫にしてくれます。また血行を良くして血圧を下げる効果もあります。

上記以外にも突出して多くはないですがβ‐カロテン、ビタミンC、ビタミンE、葉酸も含んでいます。どれも抗酸化作用が強いのでアンチエイジング効果も期待できます。

体に良いからと食べ過ぎると逆に健康に良くないのでバランスの良い食生活を心がけてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

次回は揚げ春雨の海鮮あんかけの作り方を紹介したいと思います。