今回はさつま芋を使ったノンオイルチップスの作り方を紹介したいと思います。調理時間15分でクッキングシートが無くても手軽に作れます。
食物繊維たっぷりで甘さも後から調整出来るので太りやすい食欲の秋でも安心して食べられます。糖質が気になる方は塩味が付いているのでそのままでも美味しく召し上がれます。
このレシピにははちみつが使われています。はちみつを1歳未満のお子さんには絶対与えないでください。
電子レンジの機種によっては加熱時間が多少異なる場合があります。
材料計量
150gは大きめのさつま芋半分くらいの量です。中くらいのさつま芋なら2/3くらいです。
味付けはお好みでお選びください。
さつま芋 150g
塩 少々
【はちみつソース】
はちみつ 大さじ2
お湯 小さじ2
【大学芋風ソース】
はちみつ 大さじ2
濃口醬油 小さじ2
黒ごま ひとつまみ
使う調理器具
包丁、まな板、スライサー、キッチンペーパー、ボウル、大きめの電子レンジ対応皿、電子レンジ
作り方
①はちみつソースは器にはちみつとお湯を入れて溶かします。大学芋ソースの場合は器に調味料を入れて混ぜ合わせてから黒ごまをかけます。
②さつま芋は両端を落としてスライサーで薄くスライスします。
③2分程水に浸けてアク抜きします。
アク抜きする理由は断面が黒く変色するのを防ぎ、発色をよくするためです。
またさつま芋にはえぐみがあるので取り除くためにアク抜きします。
アク抜きを長時間してしまうと今度は風味が損なわれ栄養が抜けてしまうのでアク抜きは2分前後がベストです。
④キッチンペーパーで両面の水気を拭き取ります。
⑤大きめのお皿にさつま芋をなるべく重ならないように並べて塩を少々均一に振りかけます。
⑥ラップをせずに電子レンジ600w4分加熱します。
⑦加熱が終わったらさつま芋をひっくり返します。
(さつま芋同士がくっついている事があるので剥がします)
⑧もう一度電子レンジで今度は500w4分加熱します。
⑨小さいさつま芋は表面が乾いて硬くなっていると思うので取り出します。
⑩まだのさつま芋はまたひっくり返して今度は様子を見ながら600w2~4分前後加熱します。
焦げないようにしっかりと様子を見てください。
乾いていない場合は追加でさらに加熱してください。
⑪全て加熱が終わったら器に盛って完成です。
最初は何もつけずプレーンでお召し上がりください。塩でひきたてられたさつま芋の自然な甘まさが感じられます。
最後に
パリとしたおせんべいの様なさつま芋にはちみつベースの甘いソースが絡み最高です。
食物繊維が豊富で腹持ちがいいので3時のおやつや小腹がすいた時の間食にピッタリです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回はかぶの葉と鮭のソフトふりかけの作り方を紹介したいと思います。
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