今回はあっさりとしたオクラとえのきの梅肉和えを紹介したいと思います。
オクラとえのきの食感がコリコリしていて箸休めにピッタリの副菜です。
材料計量
オクラ 120g
えのき 100g
梅干し 20g
砂糖 小さじ1
白だし 小さじ1
白ごま 少々
使う調理器具
包丁、まな板、小鍋、すくい網、キッチンペーパー、菜箸、保存容器
作り方
①小鍋に水を入れて沸かします。
②えのきは石づきを取り除いて半分に切ります。
③オクラはガクを包丁で取ってから、分量外の塩を適量振って板ずりします。
板ずりとはまな板の上で塩を振ってオクラを転がす下処理の事です。
板ずりすることで発色が良くなり、産毛が取れて食べた時の舌触りが良くなります。
④お湯が沸いたら先にえのきから茹でます。茹で時間2分
⑤ボウル2つに氷水を用意します。
⑥えのきが茹で上がったらすくい網を使って氷水に浸けます。
⑦次にオクラを1分半茹でてから氷水に浸けます。
⑧十分に冷えたらキッチンペーパーで水気を拭きとります。
⑨オクラは小口切りにします。
⑩梅干しはタネを取って果肉を細かく切ってペースト状にします。
⑪保存容器に叩いた梅干しとオクラ・えのき・砂糖・白だしを入れてよく混ぜます。
⑫一旦味見をして薄いようなら梅干しを分量外追加して下さい。
梅干しは塩分濃度が市販品によって違うので、量を微調整してください。
また酸っぱいようでしたら砂糖を分量外で少量追加してください。
⑬味が決まったら器に盛って白ごまをかけて完成です。
最後に
梅干しの酸味が食欲を刺激しコリコリした食感がたまりません。梅干しと白米の相性もピッタリです。
作ってから冷蔵庫で3日日程持ちします。(オクラの色が梅干しの酸味で若干悪くなりますが、品質には問題ありません)
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は麻婆かぼちゃの作り方を紹介したいと思います。