アグリの料理ブログ
洋食

【カリッとモッチり】じゃが芋のチーズガレット

今回はじゃが芋を使ったチーズガレットの作り方を紹介したいと思います。

じゃが芋にチーズの塩気がマッチして大人から子供まで人気のレシピです。

材料計量

ハーブソルトはお好みの物で大丈夫です。無ければ普通の塩で構いません。

材料(2~3人分)

じゃが芋   300g

ピザ用チーズ 60g

ハーブソルト 少々

コショウ   少々

片栗粉    大さじ1

オリーブ油  小さじ1

使う調理器具

包丁(スライサー)、まな板、ボウル、フライパン、フライパン蓋、フライ返し

作り方

①じゃが芋は千切りにします。まず皮を剥いて薄くスライスします。

②薄く切ったじゃが芋を細く切って千切りにします。

生焼けにならないようになるべく細く切って下さい。スライサーなどを使っても構いません。

③ボウルに千切りにしたじゃが芋・ピザ用チーズ・ハーブソルト・コショウ・片栗粉を入れよく混ぜます。

④フライパンにオリーブ油を入れ弱火で熱します。

必ず弱火で加熱してください。弱火にすることで中までじっくり火が入ります。

⑤じゃが芋を入れてフライ返しで丸く平たく形を整えます。蓋をして7分程蒸し焼きにします。

⑥7分経ったら蓋を開けてフライ返しでひっくり返します。

⑦再び蓋をして5分蒸し焼きにします。

⑧5分経ったらまた蓋を開けてフライ返しでひっくり返します。

⑩再び蓋をして3分程蒸し焼きにします。

⑪3分経ったら蓋をしたまま粗熱をとります。

蓋をしたままにすることで、余熱でしっかり火が通ります。

⑫粗熱がとれたら蓋を開けてまな板に移して人数分にカットします。

⑬お皿に盛ってパセリを散らして完成です。

最後に

外側カリッとと中モチっとしてとても美味しいのでお試しください。

お酒のおつまみにもよく合います。ワインやビールのお供にどうぞ。

中のじゃが芋に完全に火が通って無いようでしたら、電子レンジで500w2分追加で加熱してください。

ガレットの歴史について

ガレットはフランスの北西部ブルターニュ地方発祥の食べ物で、『丸く薄い物』という意味があります。

語源のいわれはフランス語の『小石:galet』から来ていて古い時代に熱した石の上で焼いて料理していたことが由来です。

現在は派生して丸く平たい料理やスイーツを総称してガレットと言います。

料理にも歴史があるのって面白いですよね!

最後までお読み頂きありがとうございました。

次回はナスのミートチーズ焼きを紹介したいと思います。