今回は、バンバンジーの作り方を紹介したいと思います。暑い日が続くとさっぱりしたものが食べたくなってきます。さっぱりとしたごまダレも自家製で作れますのでお試しください。
材料計量
鶏むね肉は皮なしの物を買って使っています。
1/2カップとは100mlのことです。
鶏むね肉 250g
清酒 1/2カップ
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1
レタス 1~2枚
きゅうり 1本
塩 適量
【ゴマダレ】
穀物酢 大さじ1
練りごま 大さじ1
砂糖 小さじ2
濃口醬油 小さじ1
オイスターソース 小さじ1
ごま油 小さじ1
にんにくチューブ 2g
生姜チューブ 2g
すりごま 適量
使う調理器具
包丁、まな板、食品用手袋、バット、ボウル、ザル、フライパン、鍋、菜箸、スプーン
作り方
①鶏むね肉を1.5㎝幅のそぎ切りにします。
②切った鶏肉をボウルに入れて清酒・砂糖・塩を加え手袋をして揉みます。
③鶏肉と馴染んだらラップをして冷蔵庫で30分程休ませます。
清酒・砂糖・塩に浸けて休ませることで鶏肉の臭みがとれて、加熱した後柔らかくしっとりした仕上がりになります。
④一旦包丁とまな板を洗って調理台の上もアルコールで消毒します。
食中毒予防の為に行っています。
【休ませている間に野菜の下処理をします】
⑤レタスは食べやすい大きさに手で千切ります。
⑥きゅうりが入りそうな大きめのフライパンにお湯を沸かします。
⑦きゅうりは両端のヘタを切って適量の塩を振って板ずりします。
板ずりとはまな板の上で塩を振ってきゅうりを転がす下処理の事です。
※画像は片手ですが、両手で行って下さい。
きゅうりを板ずりすることで緑色の発色が良くなり青臭さとえぐみが抜けます。
⑧きゅうりが入りそうな大きなボウルに氷水を用意しておきます。
⑨先程沸かしたお湯に塩がついたままのきゅうりを入れ30秒ほどサッと茹でて氷水に浸けます。
お湯で茹でることで、余計な水分が抜け食感が良くなります。
さらに鮮やかな緑になります。
⑩下処理したきゅうりを千切りにします。
⑪冷蔵庫に野菜を入れ冷やしておきます。
⑫鶏肉を茹でるための鍋にお湯を沸かしておきます。
⑬ボウルにごまダレの材料をすりごま以外全て入れ混ぜ合わせておきます。
⑭お湯が沸いたら鶏むね肉を入れて15分程茹でます。
⑮ボウルにザルをセットして氷水を用意します。
⑯15分経ったら鶏むね肉を氷水に浸けます。
⑰鶏むね肉を繊維に沿って手でほぐします。
(時間をかけたく無い場合は、包丁で繊維沿って細切りにして下さい)
⑱お皿に冷やした野菜を盛り付けます。
⑲その上にほぐした鶏むね肉を綺麗に盛り付けます。
⑳最後にごまダレをかけて完成です。
最後に
辛い物が好きな方はお好みでラー油をかけて頂くと更に美味しくなります。
辛い物が好きな方はお好みでラー油をかけとて頂くと更に美味しくなります。
夏はトマトを入れると更に彩りが良くなります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
当ブログではプロの調理師が、いろんな料理の作り方・下処理方法から料理に関する小話まで幅広く紹介しています。興味のある方は是非ホームページまで気軽に遊びに来てください。
次回は小かぶと苺のサラダの作り方を紹介したいと思います。