今回はこんにゃくを使った簡単でヘルシーなユッケの作り方を紹介したいと思います。こんにゃくの独特な臭みも無くつるんと食べられます。
つきこんにゃくとはところてんのように細く切られたこんにゃくの事です。
材料計量
残った卵白は汁物や炒め物に使ってください。
コチュジャンが無ければ同量の豆板醬と砂糖少々で代用可能です。
つきこんにゃく 300g
塩 小さじ2
【タレ】
焼肉のたれ 大さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1/4
コチュジャン 小さじ1
ごま油 小さじ2
【飾り用】
卵黄 2個
青ねぎ 20g
白ごま 適量
使う調理器具
包丁、まな板、鍋、ザル、ボウル×2、菜箸
作り方
①青ねぎは根を切り落として小口切りにします。最後に使うので冷蔵庫に入れておきます。
②鍋に水を半分くらい入れ沸かします。
③つきこんにゃくは水気を切ってからボウルにいれ分量の塩をよく揉み込みます。
塩を揉み込む事でこんにゃく独特の臭みを取り除く事が出来ます。

④ボウルにタレの調味料を合わせます。

⑤お湯が沸いた鍋に塩で揉みこんだこんにゃくをそのまま入れ茹でアク抜きをします。

⑥3分程茹でたらザルで湯切りをしてタレに絡めます。
⑦器にこんにゃくを盛って真ん中に黄身のせて上に白ごまと青ねぎを散らしたら完成です。

卵黄とよく混ぜてお召し上がりください。

最後に
弾力のあるつきこんにゃくにピリ辛のタレとマイルドな黄身がよく絡んで最高です。
馬肉や生魚が苦手な方も美味しく食べられます。こんにゃくを使っているので賞味期限内であれば食中毒の心配もいりません。
とりあえず一品欲しい時にパパッと簡単に作れるのが魅力です。
青ねぎは事前に小口切りにして冷凍しておくと包丁とまな板いらずで作れます。
ごはんのおかずだけでなくきりっとした辛口の日本酒や焼酎がよく合います。小さいお子さんに食べさせる場合はコチュジャンを抜いてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は【ごぼうたっぷり】豚肉と豆腐の柳川風の作り方を紹介したいと思います。