今回は胡瓜のピリ辛漬けを紹介したいと思います。手作りなので辛さを好みに調節できます。
これから梅雨から夏に向けて沢山採れる胡瓜にはむくみ解消効果と身体を冷やす効果があります。
材料計量
胡瓜 3本
塩 適量
【漬ける調味料】
唐辛子 1本
白だし 大さじ5
麺つゆ(2倍濃縮) 大さじ5
砂糖 小さじ2強
使う調理器具
包丁、まな板、フライパン、菜箸、バット、保存容器
作り方
【胡瓜の下処理】
①きゅうりが入りそうな大きめのフライパンにお湯を沸かします。
②きゅうりは両端のヘタを切って適量の塩を振って板ずりします。
板ずりとはまな板の上で塩を振ってきゅうりを転がす下処理の事です。
※画像は片手ですが、両手で行って下さい。
きゅうりを板ずりすることで緑色の発色が良くなり青臭さとえぐみが抜けます。
③きゅうりが入りそうなバットに氷水を用意しておきます。
④先程沸かしたお湯に塩がついたままのきゅうりを入れ30秒ほどサッと茹でて氷水に浸けます。
お湯で茹でることで、余計な水分が抜け食感が良くなります。
胡瓜のイボには雑菌がついているため茹でることで雑菌を殺菌できます。
さらに鮮やかな緑になります。
【胡瓜を漬ける作業】
⑤保存容器に白だし・麵つゆ・砂糖を入れよく混ぜ合わせます。
⑥唐辛子を輪切りに切ります。
唐辛子は種を入れるほど辛くなります。ピリ辛が良い方は種の量を半分ほど使いましょう。
辛いのが苦手な方は唐辛子を入れなくても大丈夫です。
⑦切った唐辛子と種を合わせた調味料の中に入れます。
⑧下処理したきゅうりの水気を切ってから乱切りにします。
乱切りに切ることで断面の面積が広くなり味が染み込みやすくなります。
⑨乱切りした胡瓜を調味料に浸けて蓋をして冷蔵庫で1日漬け込みます。
【1日後】
そのまま食べても美味しいですが、白ごま・ごま油・酢・生姜などで味変すると飽きずにいくらでも食べられます。
※冷蔵庫で2~3日ほど日持ちしますが、生野菜なので早めに食べきって下さい!
余ったタレは冷ややっこや卵かけご飯にかけてお召し上がりください。
最後に
味と食感が良いのでいくらでも食べれてしまいます。ご飯のお供はもちろんビールにも合います。簡単なので是非お試しください。
冒頭でも書きましたが、胡瓜にはカリウムが含まれており、カリウムには体内の余分な塩分(ナトリウム)を汗や尿として体外に排出してくれる効果があります。
また水分を沢山含んでいるので、カリウムの効果と合わせて利尿作用によってむくみの解消に効果があります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回はしらす入りグリーンピースご飯を紹介したいと思います。