アグリの料理ブログ
洋食

【絶品】里芋のグラタン

今回は、里芋をたっぷり使ったグラタンを紹介していきたいと思います。

里芋って和食のイメージが強いですが、実は意外と里芋のねっとり感とホワイトソースのクリーミー感がマッチしていて個人的にかなりおすすめの組み合わせです。

【永久保存版】失敗しない手作りホワイトソースの作り方も合わせて紹介しますので、必見です!

里芋はぬめりが特徴的な野菜です。包丁を使う際は十分に注意しましょう。

皮をむく際は、包丁よりもピーラーを使う事をオススメします。

出来上がりは大変熱いので火傷には気をつけましょう。

材料計量

今回のグラタン皿は、幅18.7×奥行15×高さ4㎝のものを使用しております。ご自宅でお使いのグラタン皿によって分量を調整してください。

チーズの量は目安です。お好きな方は量を増やして下さい。

※後記の作り方のところで分量外としてパン粉と粉チーズが出てきますが、無くても大丈夫です。

材料(2人分)

里芋       300g

玉ねぎ      50g

ベーコン     45g

マッシュルーム  30g

赤パプリカ    30ℊ

マカロニ     20g 

塩        2g

黒コショウ    少々

ピザ用チーズ   約100g   

パセリ      少々         

【ホワイトソース】

有塩バター   20g

薄力粉     20g

牛乳      200cc

使う調理器具

包丁、まな板、ピーラー(あれば便利)、ボウル、小鍋、フライパン、木べら、グラタン皿、鍋つかみ

作り方

①小鍋にお湯を沸かしてマカロニを茹でる。(茹で時間等は各メーカーさんの記載してある通りに茹でて下さい)

②里芋をひと口大の大きさに切って、小鍋で柔らかくなるまで水から茹でていきます。

③玉ねぎ、パプリカ、マッシュルームはマカロニの長さに揃えて薄切りにしていきます。

④ベーコンは0.5㎝幅に切ってください。

【ここからホワイトソースを作っていきます。】

⑤フライパンを中火にしてバターを溶かし、先程切ったベーコン・玉ねぎ・パプリカ・マッシュルームを炒めていきます。

⑥塩とコショウを振って、野菜がしんなりするまで炒めます。

⑦野菜に火が通たら、一旦火を止めて薄力粉を加えてよく混ぜます。

一旦火を止めることで、小麦粉の焦げ付きを防ぎます。

⑧薄力粉と具材が馴染むまで混ぜたら再び火をつけて弱火にします。

⑨牛乳を少しずつ3回に分けて加えその都度混ぜていきます。

少しずつ分けて入れることによって、混ざりやすくダマにならずに仕上がります。

⑩牛乳を全て入れ混ぜて少し経つと段々とろみが付いてきます。

⑪↑↑↑上記の画像の様にフライパンの鍋底が見えるくらいとろみが付いてきたら、下茹でしたマカロニと里芋を加えて混ぜて合わせていきます。

ここで味見をして味を調整します。味が決まったら火を止めます

(チーズの塩気が後から加わるので気持ち薄味くらいが丁度いいです)

⑬グラタン皿にホワイトソースを入れ、ピザ用チーズを全体にかけます。

(※分量外ですがパン粉と粉チーズを少々かけて焼くとお店の様な仕上がりになり、食べる時に表面がサクとして美味しいです👍)

⑭トースターで美味しそうな焦げ目がつくまで焼いてパセリをかけたら完成です。

最後に

里芋のグラタンいかがだったでしょうか?一見手の込んだ難しそうなホワイトソースも意外と簡単ですよ。

ホワイトソースは市販品を使わなくてもこのレシピをマスターすれば、その日の思い付きで作っても失敗無く作れます。

今回具材は里芋やベーコンを使いましたが、予算の都合上入れなかったエビなど海鮮系を入れても美味しいです笑

アレンジは牛乳を足してホワイトシチューにしたり、ケチャップライスを足してドリアにしても美味しいのでお勧めです。

最後までお読み頂きありがとうございました。次回は親子巻き(鳥そぼろ入り卵焼き)をご紹介したいと思います。