夏野菜がたくさん採れたので夏野菜を使ったトマトカレーを紹介したいと思います。
酸味があるカレーであっさりと食べられます。
夏野菜がたくさん入ってるので栄養満点で夏バテ防止にも効果があります。
材料計量
ご飯は事前に炊いて下さい。
トマトは大きさにもよりますが、大玉5~6個で大体1Kgになります。
カレールウはお好きなメーカーの物をご使用ください。
はちみつは無ければお砂糖を代用してください。
飾り用の野菜は人数分用意してください。
牛肉小間切れ 400g
トマト 1Kg
ナス 500g
玉ねぎ 100g
ピーマン 120g
ヤングコーン 4本
オクラ 4本
サラダ油 大さじ1
塩 2g
水 600cc
カレールウ 1箱
はちみつ 大さじ2
【飾り用】
ヤングコーン 1本×人数分
オクラ 1本×人数分
ミニトマト 1個×人数分
使う調理器具
包丁、まな板、ボウル、木べら、大鍋、おたま
作り方
①ナスはヘタを切り落とし1㎝幅の輪切りに切ってから、水に浸けてアク抜きをします。
②玉ねぎは皮を剝いてから茎を取り除いて5㎜幅の櫛切りにします。
③ピーマンは半分に割って種を取り除いてから横5㎜幅に切ります。
④ヤングコーンとオクラは煮込む用はどちらもヘタを切り落としてから小口切りにします。
⑤飾り用は後で茹でるのでヤングコーンはヘタを切り落とし、オクラはガクを取って別で取って置きます。
⑥トマトはヘタを包丁の先でくり抜いて取ります。
難しいようでしたら半分に切ってから取っても構いません。
⑦大きめの鍋にサラダ油を引いて先程のトマトと分量の塩を入れて中火で加熱します。
塩を入れることでトマトから水分が出やすくなります
⑧時々混ぜながらトマトが柔らかくなったら木べらで潰しながら煮込みます。
⑨小鍋に水を500cc入れ沸かします。沸かしている間にボウルに氷水を用意します。
⑩オクラは塩を適量振って板ずりします。
板ずりとはまな板の上で塩を振ってオクラを転がす下処理の事です。
板ずりすることで発色が良くなり、産毛が取れて食べた時の舌触りが良くなります。
⑩お湯が沸いたらヤングコーンとオクラを茹でます。
茹で時間:オクラ1分半 ヤングコーン3分
⑪茹で上がったら氷水で冷やします。
⑫大鍋のトマトが柔らかくなったら分量のお水を入れて、中強火にして沸騰させます。
⑬ここでトマトの皮が気になる方は取り出します。気にならない方はそのままで大丈夫です。
⑭ナスと玉ねぎを入れて煮込みます。
⑮ナスが柔らかくなったら牛肉を入れてゆっくり数回かき混ぜます。
⑯牛肉に火が通ったらピーマン・ヤングコーン・オクラを入れて3分程煮込みます。
⑰3分経ったら一旦火を止めてカレールウを入れて混ぜながら溶かします。
⑱ルウが溶けたら弱火でとろみが付くまで再び煮込みます。
トマトの水分量・カレールウのメーカーによってはとろみが付き過ぎるのでお水を足して調整して下さい。
⑲とろみが付いたら隠し味のはちみつを入れて酸味をマイルドにします。
⑳味見をして良ければ火を止めてカレー皿に盛ります。
※酸味がどうしても気になる方は追加ではちみつ・バターを入れてください。
㉑飾り付け用の野菜をトッピングしたら完成です。
最後に
トマトの酸味とカレーのスパイスで食欲が湧いてきます。
余った次の日はカレーうどんにしても美味しので是非お試しください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は大葉のピリ辛にんにく醤油漬けを紹介したいと思います。
次回の投稿は8/9に変更させていただきます。