今回は簡単に作れて常備菜にピッタリな酢ごぼうの作り方をご紹介したいと思います。
お酢の効果でお弁当に入れても傷みにくいのでお弁当のおかずにもお勧めです。
保存期間は冷蔵庫で5日程度日持ちします。
料理をするとき、手洗いはもちろん大事ですが、常備菜など何日かに分けて食べる食べ物を作る際は、衛生上の観点から、手を2度洗いするか、手を洗ってから食品用の手袋を着用することをおすすめ致します。
先程冷蔵庫で5日程度保存が可能と言いましたが、あくまで目安です。保存状態にもよりますので、お早めにお召し上がりください。
材料計量
今回簡単酢を使用していますが、普通の穀物酢とお砂糖でも作れます。
簡単酢はお酢の中に既に甘味が入っているので忙しい時でも簡単に味付けが決まり便利で我が家ではいつもお世話になっております。また普通の酢のようにむせにくいのでお酢が苦手な方にもお勧めです。
※穀物酢とお砂糖で作る場合の比率は穀物酢大さじ2と砂糖小さじ2強です。
ごぼう 200g
☆簡単酢 大さじ2
☆濃口醬油 大さじ1
☆すりごま 大さじ2
使う調理器具
包丁、まな板、ボウル、鍋、ザル、菜箸
作り方
①ごぼうの皮を包丁の背を使って優しく擦るように削ります。
②ごぼうを5㎝幅に揃えて輪切りにします。
③細い部分はそのままで、太い部分と中太の部分はそれぞれ4等分と2等分に切ります。
④水に漬けて15分程アク抜きをします。
⑤鍋に水を七分目まで入れてお湯を沸かしておきます。
⑥沸騰したお湯にアク抜きしたごぼうを入れて吹きこぼれないように注意しながら3分半程加熱します。
⑦ボウルに☆の付いた調味料類を入れ混ぜ合わせておきます。
⑧3分半経ったらザルに上げてしっかりと湯切りし⑦の酢ダレと混ぜ合わせます。
ごぼうが熱いうちに混ぜ合わせることで、ごぼうに味が染みやすくなります。
⑨器に盛り付けて完成です。
最後に
ごぼうの食感とごまの香りがアクセントになってさっぱりといくらでも食べれてしまいそうです。
お酢に含まれる主成分『酢酸』が腸内を刺激してお通じを良くするぜんどう運動を活溌化する効果があります。
ごぼうには『イヌリン』という水溶性の食物繊維があり、腸の働きを整える効果があります。また『リグニン』と『セルロース』という不溶性の食物繊維でぜんどう運動を活溌化する効果があります。
よってお酢とごぼうの相乗効果により腸内環境を整えて便秘を解消する効果が期待できます。
美味しく食べ合わせて腸内が健康になるのはお得ですよね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は【プロ直伝濃厚】ベーコンポテトサラダの作り方をご紹介したいと思います。