今回は白蕪を使ったミルクスープの作り方を紹介したいと思います。寒い日に食卓に出すと喜ばれます。蕪は皮以外丸ごと余すことなく使う事で栄養豊富で環境にも優しい料理です。
材料計量
白蕪は中くらいのサイズの物を使用してください。
葉付きの白蕪 1株
しめじ 50g
薄切りベーコン 30g
薄力粉 小さじ1
牛乳 500cc
鶏がらスープの素 小さじ1
【飾り用】
粉チーズ お好みの量
黒コショウ お好みで
使う調理器具
包丁、まな板、爪楊枝、ボウル×2、耐熱容器、ラップ、電子レンジ、小鍋、木べら、おたま
作り方
①しめじは石づきを包丁で取り除いてから手か包丁で細かく割いてボウルに移します。
②蕪は葉っぱと根に分け根の皮を剥きます。
③根の方についた茎の間に入り込んだ泥を爪楊枝で取ります。
根の方についた茎の泥を取るのが手間な方は、包丁で取り除いても構いません。
④根は大きさにも寄りますが、4~5等分に切ります。
⑤葉っぱは細かく刻んで茎と柔らかい葉に分けます。
⑥茎はしめじと一緒にボウルに移し、葉の方を耐熱容器に移してラップをかけて電子レンジで500w1分加熱します。
⑦ベーコンも細かく切ります。
⑧鍋にベーコン・しめじ・蕪の茎をいれ中火で炒めます。
⑨ベーコンの脂が出てきたら薄力粉を入れ粉っぽさが無くなるまで炒めます。
小麦粉を少し入れる事で牛乳を入れた後とろみが付いて冷めにくくなります。
小麦粉アレルギーの方は薄力粉を入れなくても大丈夫です。
⑩粉っぽさが無くなったら牛乳・蕪の根・鶏がらスープの素を入れて時々底をかき混ぜながら蕪に火が入るまで煮込んでいきます。
⑪蕪の根が柔らかくなったら味見をして味が薄ければ鶏がらスープの素を足し、濃ければ牛乳を足して味を調えます。
⑫スープカップに盛ってかぶの葉・粉チーズ・黒コショウを飾りつけて完成です。
最後に
柔らかい蕪とミルクスープの相性抜群です。蕪がごろっとしているので満足感があります。
2倍の量作って翌朝温めてパンと一緒に出せば朝食を作る手間が省けます。
ベーコンの代わりに鶏肉やウインナーを入れても美味しく召し上がれます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は【里芋好きにおすすめ】里芋の肉巻き甘辛照り焼きの作り方を紹介したいと思います。